2020.11.25
第5章2昔の話②
配属移動新規開設部署には社内各部から10数名の移動者がいたが私が言うのも何だが前の部署で恐らく使い物にならないから放り出された様な面々だった。ある意味窓際族予備軍の集まった掃き溜め...
2020.11.18
第5章1昔の話①
全くSPJやヘアアートとは関係が無い私事の昔話しをしばらくしてみる。あまり人様に大っぴらにする話では無いのだがもう30年近くも前の事だから時効だろう。何話になるか自分でも分からない...
2020.11.11
第4章3身を捨ててこそ③
東京クリニック カノカノはハーフで帰国子女故の堪能な英語を生かして英会話のレッスンを生業にしていた。私の元に施術依頼に来た当初は正直断る気持ちも有った。当時の顧客は全て男性だったし...
2020.11.04
第4章2身を捨ててこそ②
そんなこんなで身を捨てて手にしたこの施術だがこれまでの実績通り?施術に対するモチベーションが頭打ちの状態になってきた。勿論、悩みを抱えて来られるお客様に対しては懸命にやらせて頂いて...
2020.10.28
第4章1身を捨ててこそ①
No pain、no gainという英語のことわざが有るが何かを得る為には痛みや苦労を伴うものだという事だ。この施術に於いても頭皮を針で打たれる訳だから気持ちが良いとは決して言えな...
2020.10.21
第3章4自立路線の確立=SPJの起源
田中君の失踪によってHIS hairとの関係が稀薄に傾いた事は前述したがオランダ訪問で機材、針の供給元が確保出来た事も加わり私の中でもフランチャイズ契約は大きな意味を持たなくなって...
2020.10.14
第3章3オランダのパートナー
2012年の年明け早々オランダに向かった。羽田から14時間のイギリスで乗り継ぎアムステルダムまで2時間強。そこから電車で1時間のロッテルダム郊外にメーカーは有った。建物の1階はショ...
2020.10.07
第3章2田中君の失踪
帰国後もHIS hair clinicとのフランチャイズ契約の件とかで田中君とは連絡を取り続けていた。仕事以外のたわいもない事もメールでやり取りしていたが特に変わった事は無かったよ...
2020.09.30
第3章1一連の代価
2010年6月に渡英して初めて施術を受け、その後ノウハウを身につけて帰国するまで合計4回イギリスを往復した事になる。結構な時間、労力、お金をかけた訳だがこの一連の動向に一体幾ら費や...
2020.09.23
第2章8HIS hair clinicのスタッフとして働いてみた
最終段階5名の日本人モニターの施術が無事終了し、イアンや他のスタッフ達にもその出来栄えから私の技量を認めてもらえて私は暫くの間HIS hairのスタッフとしてクリニックを手伝うこと...
2020.09.16
第2章7日本人モニターでの実地研修
8月に入って順次日本からモニターさん達が渡英してきてくれた。5名をそれぞれ中4〜5日の間隔で3セットで仕上げていった。施術開始前はポールやデーモン達にインクの色の確認をして貰ったり...
2020.09.09